- 2015-7-4
- EATING OUT SERIES, GAY MOVIE, GAY TV/MOVIE, US
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映画はマークとカイルのお葬式からスタート。
カイルがマークの運転中にフェラしていてセリーヌディオンのツアーバスと衝突事故に遭い2人とも死亡。
カイルの母親ヘレンの元へカイルのゲイの従弟ケイシーが転がり込む。
で、ヘレンがティファニーをケイシーに紹介すること頃から話がスタートする。
これまでのEating Out 1-2 はおしまい的な感じで、新バージョンのEating Out がスタートするわけだ。
新シリーズがこれまでのEating Outと違うところは、メインストリームのストレートの俳優を使わずにほぼ本物のゲイの俳優を使っていることろ。
ケイシー(Daniel Skelton)もゲイだし、ケイシーのが好きになるイケメンのZack(Chris Salvatore)もゲイ。ティファニーの元彼Ryanもなんとモルモン教徒でゲイ。Eating outの続編というより、別バージョンのEating outって感じ。
モルモン教徒でエジプト人の彼氏がいるMICHAEL E.R. WALKER
ティファニーの元彼Ryan役
グエンも登場しなくなり、ティファニーがEating out のバックボーンになっている。
ティファニーRebekah Kochan あってのEating outtってことか?!
Eating Out: All You Can Eat のあらすじは
カイルなき今、ケイシーがティファニーの親友になる。
ケイシーは近所のLGBTセンターに友達作りに行くのだが、そこでイケメン・ボランティアZackに出会い、好きになる。
なんとか知り合いになりたいケイシーだが、自分にまったく自信なし。
おせっかいのティファニーはネットでケイシーとZackをくっつけようとする。
自分のルックスに自信のないケイシー。
ティファニーが元彼のマッチョなイケメンRyan(MICHAEL E.R. WALKER)の写真をケイシーと偽ってネットに載せてZackにみせる。
オンラインで写真をみたZackは、Ryanが超イケルので付き合ってセックスに誘おうとするが、Ryanを名をかたるケイシーは実際にデートしようとしない。
業を煮やしたZackは自分をアピールするために、WEBカメラで全裸でチンコ丸出しで自分を晒す。
ま、管理者的にはここが一番の見せ場。
Chris Salvatoreが、「僕とデートしないと、、、逃がした魚はだかいよ!」
といって、いきなりパンツを脱いで一物をさらして全裸になる。
ちんちんの露出画像に慣れてるゲイのひとも、突然のイケメンちんちんドアップにピック&興奮するだろう。
後ストーリはー、自分の名前を騙られて怒ったRyanが、ティファニーを怒らすためにゲイのふりしてZackとデートをする。
ここで、恋の3角関係成立。そこからかなり奇抜で無理やり感ある展開。
Ryanが3人で会うことを提案して、自分がストリッパーの役になり、Zackとケイシーを3人デートを利用して、Zackとケイシーをくっつけようとする。
なんだかんだで、結局Zackとケイシーは結ばれる。
アメリカの大手テレビに出てくるノンケイケメン俳優がゲイのキスシーンを演じるのを見る時の興奮はないが、コメディータッチでゲイによるゲイの映画になっている。
これからケイシー&ZackでEating Out 3-5 と続いていく。
残念ながらEating Out 1-2のような見せ場やエロチック感はなし、2009年頃からやたらゲイテーマの映画やらショートムービーやらWEBドラマやらが登場して、Eating Out初代のようなインパクトはなくなっちゃった。
固定ファンはできて、4-5とシリーズになるのは予想できたんだが、ケイシーがどうも魅力がない。初代カイルは内気だったけど光る可愛さがあったが、、、
登場人物普通の役者さん、公ゲイでLGBT和気あいあい感??!!
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