2015 オーストラリア・homophobia映画 Drown

2015年、オーストラリアの映画
主人公はレン、マッチョ思考でライフガード(日本ではライフセーバー)。

複雑な家庭環境、レンは地元のライフガードのチャンピオン。
そこに新人のイケメンさわやか系のフィルがライフガードに参加する。

a
左がレンで右がフィル
b

ところが、フィルはレンのライフガード・チャンピオンの座を奪取する。
そしてレンは、フィルがゲイだという事をしってしまう。

レンは困惑と怒りを感じ、、、明るい人柄とフィルのルックスに内心惹かれ、、

レンがゲイかどうかは劇中はっきりした描写はない。
でも、Homophobiaであることは確か!

レンの怒りとフィルに惹かれる困惑した潜在意識で、ハチャメチャな行動をとる。

ま、例えれば、、
クラスに新入生のかわいい女の子が転校して来て、気持ちとは裏腹に好きなんだけどいじめちゃったりする悪ぶった男子がいる。

そんな感じ。
で、自分に植え付けられた同性愛嫌悪感との葛藤からくる苦しみ・誘惑の中でレンはフィルに暴力的になり、飲んだくれの勢いでレンを殺そうとまでする。

結局、悲劇的なエンディング!

終始、張りつめた映像。

管理人がこの映画を取り上げたのは、下のような要素があるから、、
・西洋社会(特にキリスト教圏)にあるにHomophobiaと、その葛藤・破滅
・主人公二人がイケメン、身体もナイス
・裸の露出が多い

また、日本人にはオーストラリア英語はわかりにくい。
でも、映像で大体内容は理解できる。
そんなところもおすすめ。

でも、後味悪いよ。

c

 

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