- 2016-11-12
- Donald Strachey, GAY MOVIE, GAY TV/MOVIE, Openly Gay, US
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THE THIRD MAN OUT
(A Donald Strachey Mistery)
監督: Ron Oliver
脚本: Mark Saltzman, Richard Stevenson (原作)
カテゴリー:Comedy, Drama, Mistery Thriller
制作国: 米国
言語: 英語
時間: 1時間 39分
公開: 2005年
Stars: Chad Allen, Sebastian Spence, Jack Wetherall
ストーリー:
イケメン度:
エッチ度 :
John Rutka はカミングアウトしていない隠れホモの政治家を無理やり晒すことで、自分のLGBT運動を正当化している。
一方でまた、ゲイ反対派や無理やりゲイであるという秘密を暴かれた政界や芸能界のゲイにも恨みをかっているし、そのえげつないやり方が理由で敵が多い。
John Rutka は、深夜自宅で何者かに足を銃で撃たれてしまう。
Johnの恋人エディーが、ジョンとの繋がりを伏せて、探偵の Donald Stracheyに「お願いしたい案件がある」といってストレイチーを病院に呼ぶ。しかし、本当の依頼人がエディーではなくJohn Rutkaだとしり悪評高い暴露サイト「Rutka Report」と関わりたくないストレイチーとRutkaの依頼を拒否する
病院でストレイチーにオファーを拒否されたJohn Rutkaが、今度はわざわざストレイチーの自宅へ訪ねてきて、捜査の依頼を再考してくれるように頼む。
ジョンにしつこく迫られ、ストレイチーは渋々仕事を請け負うことになる。
ストレイチーは、ジョンの自宅へ呼ばれる。
ジョンの自宅の屋根裏には、ジョンの「無理やりカミングアウト=Rutka Report」の攻撃ターゲットにしている隠れゲイの政治家や有名人などの秘密情報ファイルが隠してある。
そのファイルの中の人物が自分を殺そうとしている! 、とジョンは信じている。
そのファイルの中、ジョンが特に怪しいと睨んでいるなかにCongressman Bruno Slingerのファイルがあった。
議員執務室でゲイSM行為に励むSlingerの姿があった。
ジョンとストレイチーが屋根裏でファイルについて話していると、
一階でガラスが割れる音がして、、、、
驚いたストレイチーは一階へ!
ジョンの家に火炎瓶が投げられたのだ、、。
家の周囲(近所)で目撃者探しや現場の聞き込みをするストレイチー。
結果、、実はジョンの恋人エディーが犯人ではないか?という情報を得る。
ジョンの狂言放火騒ぎにブチ切れ、やはり調査の依頼を断る!と烈火のごとく憤慨しジョンの家を立ちさろうとする、、
「ストレイチー、お前の過去を知っている!」
そして、その処分をめぐりストレイチーは軍と彼の不当な処分について全く戦わなかった事、、
自宅に帰ってゆっくりしたいストレイチーだが、二人の家はリノベーション中で、かなりとっ散らかっている。
怒りおさまらないストレイチー、
気分直しにティミーを外食に誘って、嫌な事を忘れて夕方を楽しもうとするストレイチー
ティミーは機嫌よくストレイチーと、食事・ダンス・セックス、、と二人の時間を楽しむ。
次の朝、John Rutkaがガソリンをかけられ焼死させられたというニュースを聞く
警察はJohn Rutkaの死を他殺と断定。
John の依頼を断ったストレイチーだったが、、、ジョンが恐れていたように殺されてしまった。
自責の念に駆られるストレイチー、ティミーの勧めもあり、、、
償いにJohn Rutka殺害事件の犯人を捜査し始める。
捜査の手がかりはジョンが屋根裏部屋にのこした「Rutka Report」の秘密書類と、ジョンのコンピューター
John Rutkaのコンピュータのキャッシュ支払情報に記されたイニシャルの人物を、ジョンのレポートの情報源だと推測しイニシャルの主を探すストレイチー
イニシャルについて、情報通のゲイポルノスターのDick Steelに聞き込みするストレイチー
Dick Steel – Matthew Rush が個室で全裸になってストレイチを誘惑する。
脈絡ないが、Matthew Rushの裸がサービスショット、、フルヌードで映し出される。
※ Matthew Rushは2000年代大活躍したゲイポルノのスター、当時一番人気のあったゲイポルノメーカー Falcon Studioの「生涯専属」になるほど人気があった。
2011年10月ゲイポルノ界からの引退を宣言、しかし、翌年2012年1月早くも復帰。
ストレイチーは重要と思われる情報源の支払い先を推測。
ジョンのコンピューターに遭ったイニシャルNZ、、に会いに行く。
HOTEL Manager:Nathan Zenck ーJohn Rutkaの情報屋、ホテルの隠し撮りテープで隠れゲイの秘密を金で売る男
ストレイチの脅しで情報を吐く。
一方、Timmy を尾ける、、人相の悪い男(実はCongressman Bruno Slingerの手下)
HB….Howie Blatch
ラブホテル(Fountain of Eden)で、管理をしているHowieを脅して情報を吐かせる、、ストレイチー
捜査線上にRonnie Linklaterと、その愛人が現れる。
二人はこのラブホで密会しており、Ronnie Linklaterとその恋人がJohn Rutkaに二人の秘密を掴まれていたのではないかと、、察する。
二人がセックスの最中、ガラスが落下して、年配の恋人の方が血まみれで車に運ばれていった。
ストレイチーがラブホテルの事件の捜査を続けている最中
Timmy がCongressman Bruno Slingerの部下によって、、襲われる。
John Rutkaの屋根裏に遭ったRutkaリポートの資料とコンピューターはすべてトレイチーの家に持ち込まれていたからだ。
それを知った、Slinger部下がSlinger絡みの写真や情報を探していたのだ。
ラブホ事件のあった日、ホテルに止められた車のナンバープレートから、、車の持ち主を捜査に行くストレイチーだが、、車の持ち主にけんもほろろにおい返される。
家に帰ると、Slingerの部下がJohn Rutkaファイルを探し、散乱している資料。
格闘の末侵入者を追い払ったストレイチーは傷を負い気を失ってティミーを見つけ、、
病院で手当てを受けるティミー
捜査のつづき、、
子供向けテレビ番組のキャラクターのRonnie Linklaterを放送局に尋ねる。
しかし、John Rutka殺害事件との関係は否定。
ストレイチーを追い詰めたCongressman Bruno Slinger
Slingerの部下はストレイチーを誘拐し、Slingerの元へ連れてくる。
Slingerの目的はJohnが隠し持っていた、職務室でのゲイ・SMプレイの写真だ。
しかし、SlingerとJohn Rutkaの殺人には全く関係ないと語る。
SlingerはRonnieとJohnの繋がりについて、、ストレイチーに耳打ちする。
Ronnie Linklater と John Rutkaは二人とも St. Michaels’ 合唱団にいたという、、
ティミーの入院している病院に戻ると、、
病院内で、Ronnieのラブホテル事件に使われた車の持ち主Art Murphyを目撃するストレイチー。
探りを入れる為、ティミーをArt Murphyのいる部屋に何気なく入って情報を取る様に差し向ける。
実は、中古車屋のArt Murphyと妻は、Artの兄の見舞いに来ている、ということが分かる。
なんとArt Murphyの兄とはBishop McFeeだった。
そして、ArtはBishop McFeeによく自分の車を貸している、という。
Bishop McFee こそが、、ラブホで怪我した Ronnie Linklaterの秘密のボーイフレンドだったのだ。
Senetor Bruce Slingerから得た情報、John RutkaとRonnie Linklaterが同じ聖歌隊にいたときの神父の名前を聞き出すために、、、
Father Morganの元に訪れる。
Bishop McFeeが入院した後、Father Morganが車を使っていたことが発覚した。
ストレイチーが殺人現場に落ちていた、車のパーツをBishop McFeeの乗っていた車のパーツだとわかったのだ。
Bishop McFeeは長年、教会に来る聖歌隊の少年に性的いたずらをしていた。
John RutkaもRonnie LinklaterもMcFeeの餌食になっていた。
Father Morganは長年にわたり、BishopMcFeeの幇助していた。
John Rutka殺人事件の真相もわかり一件落着。
場面はJohn Rutkaの葬式。
ストレイチーはジョンの恋人エディーから、「何かあったら、ここに連絡をくれ」と、エディーの弁護士のカード渡された。
エディーは葬儀が終わりメキシコに渡るという。
ストレイチーは、、突然あることに気が付く、、
解き明かされなかった、、John Rutkaの毎月の支払リストにあったイニシャル・DRの意味が、、
それは、John RutkaがDavid Resutoを通して毎月自分の亡保険に多額の生命保険ををかけていた。
毎月の支払いは保険料だったのである。
そしてエディーがその生命保険の受取人だとわかり、急いで、エディーを追って空港へ向かう。
エディーの車から出てきたのは死んだはずのJohn Rutkaだった。
John Rutkaは、殺人事件すべてをでっち上げ、長年にわたる幼児虐待の罪でBishop McFeeの罪を暴くために一芝居打ったと。
そして、自分の生命保険の保険料はメキシコへ行ってエイズの治療の薬の開発に使う、、ということを告白する。
ストレイチーはジョンを見逃し、、メキシコへの高跳びを許してしまう。
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