- 2015-3-15
- RuPaul's Drag Race, Season 6
- 8,545 comments
シーズン4、シーズン5と視聴率がウナギ上がりで、LGBT以外でもドラッグレースのファンが増えてきて社会的ブームになったシーズン6。新旧色んなドラッグクイーンが登場する。
今回頑張ったのは超若手のLaganja Estranja とか、Adore Delano (American idol )、それから実際にオーストラリアではドラグの有名人のコートニーも出場している!
TOP3:
Bianca Del Rio – Roy Haylock 37 New York, NY
ビアンカデルリオ Drag Race Season 6 – Next Drag Super Star
ニューヨークのクラブシーンで活躍する、コメディアン&ドラッグクイーン
Insult Comedy(人を小ばかにするスタイルのコメディアン)、各チャレンジで圧倒的な強さを見せてぶっちぎりの優勝
Adore Delano – Danny Noriega 23 Azusa, CA
アドーレ・ディラーノ -トップ3
アメリカンアイドルでもテレビに出て有名だったアドーレ。ドラッグレースでは絶大な人気があり、シーズン8までの100人登場したドラッグクイーンの中で人気NO1だった。
パンクロックが自分のスタイルで、パンクなスタイルが多い。
Courtney Act Shane Jenek 31 West Hollywood, CA
コートニーアクト トップ3
オーストラリア出身のドラッグクイーン。オーストラリア版Idol番組で入賞して有名になった。
オーストラリアでは既にスター。ラスベガスで自分のショーも持っている人気者
Darienne Lake[a] Greg Meyer 41 Rochester, NY 4th Place
ダリアン・レイク
BenDeLaCreme[b] Benjamin Putnam 31 Seattle, WA 5th Place
ベンデラ・クラム
Season 6のMiss Congeniality(優勝はできなかったけど、皆から愛されている賞)を受賞した人気者ドラッグクイーン
Joslyn Fox Patrick Joslyn 26 Worcester, MA 6th Place
ジョスリンフォックス
リユニオンで、ボーイフレンドにプロポーズされて結婚することになり皆の前で同性婚を果たした。
いつもありったけのアクセサリーを身に着ける「やりすぎ」アクセ・クイーン
スーパー洗練されたコートニーに憧れていたが、シーズン6ではコートニーにつれなくされる!
Trinity K. Bonet[c] Joshua Jones 22 Atlanta, GA 7th Place
トリニティー・ケイ・ボネー
ビヨンセのものまね・リップシンクで有名なDragQueen。番組Untacked内でHIVポジティブであることをカミングアウトした。
Laganja Estranja Jay Jackson 24 Van Nuys, CA 8th Place
ラガンジャ・エストランジャ
House of Edwardsの一人、ファッション・ダンスで有名なラガンジャ。
子供っぽくて、目立ちたい性格、大げさなゲイトークでビアンカの神経に触り、ビアンカに嫌われる。
Milk Dan Donigan 25 New York, NY 9th Place
ミルク
もと、フィギアスケートの選手で下半身(オシリ・太もも)の筋肉が凄い。ドラッグレースでは一番のイケメンって言われている。ドラッグスタイルはとてもユニーク(へんてこりん)で、ドラッグというより仮装である。
Gia Gunn Scotty Ichikawa 23 Chicago, IL 10th Place
ジア・ガン
日系アメリカン人のドラッグクイーン。ラガンジャと仲がいい。ちっちゃめの目をカバーするために付けまつ毛の4枚重ねずけで、「なんじゃそれ!」ってビアンカ&他に突っ込まれている。
April Carrión Jason Carrión 24 Guaynabo, PR 11th Place
エイプリル・カリオン
エイプリルはプエルトリコの出身で、メイクやファッションスタイルは個性的&洗練されている、、、いろんな有名人のファトシュートをカバーして写真を撮っていたりする、、RuPaulのカバーも。
ルックスは抜群だが、チャレンジには弱かった。早期脱落はもったい!もっとランウェイのエイプリルを見たかった。
Vivacious Osmond Vacious 40 New York, NY 12th Place
バベイシャス
1980-90年代のクラブキッズ世代のバベイシャス!映画「Paris is burning」ばりのボーギングや、前衛的なダンスが得意。
Magnolia Crawford Reynolds Engelhart 28 Seattle, WA 13th Place
マグノリア・クロフォード
鼻のメイクが、メカジキのように尖がっていて、、「メーク変えた方がいいんじゃない!」ってのっけからミシェル・バサージから注意されたマグノリアクロフォード。メークもファッションも洗練さに欠け、ドラッグレース出場後、ドラッグをやめてしまったというマグノリア。正解かも
Kelly Mantle Kelly Mantle 36 Los Angeles, CA 14th Place
ケリーマントル
テレビドラマとか、バラエティーに出てて既に芸能活動の長い、ケリー。
ドラッグレースに出場するのが決まったのが、、、当日決定、当日ホテル集合!ってあり得ないスケジュールだったというケリーマントル。
全く衣装の準備ができず、、、不本意な結果に終わったケリーマントル。実はすごいタレント・実力があったのに、、、初回に脱落は残念。
ピックルーも一新し、イケメンぞろいになったシーズン6
1 “RuPaul’s Big Opening” February 24, 201467
前半のドラッグクイーン、始めの7人(Adore Delano, April Carrión, BenDeLaCreme, Gia Gunn, Kelly Mantle, Laganja Estranja and Vivacious.)の登場
メインチャレンジは、テレビのショーで使われた生地でファッションをデザインしてランウェーに使う
★アドーレ
★ジア・ガン
★エイプリル
★ラガンジャ
★ケリーマントル、、、胸のフェザーがでかいベーコンみたいって酷評されてボトム2に
★ベンデラ: 一切縫製しないでグルーガンだけで作り上げたこのクチュールドレスの完成度。ジャッジに絶賛されて、当然Winnerになった。
★バベーシャス
2 “RuPaul’s Big Opening Part 2” March 3, 201468
第一回に出場しなかった、残りの7人(Bianca Del Rio, Courtney Act, Darienne Lake, Joslyn Fox, Magnolia Crawford, Milk, and Trinity K)が登場。
ミニチャレンジのフォトシュートの後、メインチャレンジはパーティーグッズを使った、ハイファッションクローズを作ってランウェイで披露。
ウィナー:プロのコスチュームデザイナーのビアンカ、、やっぱり
ボトム2:デリアン&マグノリア → マグノリア脱落
★トリニティー
★ジョスリン
★マグノリア
★ミルク
★コートニー
★ビアンカ - メインチャレンジ優勝
★ドリアン
リップシンク
ボトム2にはダリアンとマグノリアクロフォード。
結果は ダリアン:シャンテ・ステイ マグノリア:シャセイアウェイ
3 “Scream Queens” March 10, 201469
メインチャレンジは、スクリームクイン。ミニホラードラマを2チームで競う。
★Winner : ドリアンレイク 生首演技が評価された。
ミニチャレンジ・ドラッグレース版 二人羽織
上半身と下半身が別の人
勝者:Adore と Milk のチーム 、
★メインチャレンジ
チームミルク 勝った方のチーム
チームアドーレ 負けた方のチーム
★ランウェイ
“slay the runway” 自分の一番得意なランウェールックを披露する。
ん~~~、相変わらずミルクはへんてこりんだ。
リップシンクバトル
ボトム2にはエイプリルとバベイシャス
結果は エイプリル:シャンテ・ステイ バベイシャス:シャセイアウェイ
4 “The Rusical” March 17, 201470
The Rusicalっていうルポールを題材にしたミュージカル
Winner: コートニー
1.チーム:ベンデラ
2.チームアドーレ
★ランウェイ Tony Awards realness トニーアワード(演劇界のアカデミー賞の様なもの)のレッドカーペットルック
リップシンクバトル
ボトム2にはエイプリルとトリニティー
結果は トリニティー:シャンテ・ステイ エイプリル:シャセイアウェイ
5 “Snatch Game” March 24, 201471
Winner: ビアンカのジャッジJUDY
ジャッジJUDYはアメリカの人気バラエティーに出てくる本当の裁判官で、毒舌と歯切れの良さでは絶大な人気。ビアンカの物まねはあまりに完璧で、このスナッチゲームのビアンカを超えるものはない。
★ビアンカ Judge JUDYはあまりに完璧、本人より本人っぽい。
★アドーレはアナ・ニコール
★ミルク
★コートニー
★ラガンジャ
★ダリアン
★ジアガン
★ジョスリン
★ベンデラ:ベンデラのマギースミスは最高だった。ビアンカがいなければ勝っていたのに、、相手がわるい
★トリニティー:ニッキーミナージュ、、かけらも似ていない。
リップシンクバトル
ボトム2にはラガンジャとジアガン
結果は ラガンジャ:シャンテ・ステイ ジアガン:シャセイアウェイ
6 “Oh No She Betta Don’t!” March 31, 201472
メインチャレンジ:ルポールのシングル:Oh no She bettea Don’tに合せたラップパフォーマンス
★アドーレ
★ベンデラ
★ビアンカ
★コートニー
★ダリアン
★ジョスリン
★ラガンジャ
★トリニティー
★ミルク
◆ランウェーのテーマ
“CrazySexyCool” 自分のお気に入りの体のパーツを強調するランウェールック!
リップシンクバトル
ボトム2にトリニティーとミルク
結果は トリニティー:シャンテ・ステイ ミルク:シャセイアウェイ
7 “Glamazon by Colorevolution” April 7, 201473
Glamazon のメイクアップラインr Colorevolution のコマーシャルを色んな世代に分けてコマーシャルを作る。
★ラガンジャとアドーレのチーム
メインチャレンジではラガンジャ・アドーレのチームが優勝
★トリニティーとビアンカのチーム
★コートニーとジョスリンのチーム
★ベンデラとダリアン
リップシンク
ボトム2にはベンデラとダリアン
結果は ダリアン:シャンテ・ステイ ベンデラ:シャンテ・ステイ
8 “Drag Queens of Comedy” April 7, 201474
スタンドアップコメディーのコンペ。
自分で作ったネタ、自分でしゃべくる。
Winner: ビアンカ、、当然と言えば当然、ドラッグレースのメインチャレンジとかじゃなくて、、普通に笑える、、さすがビアンカ
リップシンクバトル
ボトム2にラガンジャとジョスリン
結果は ジョスリン:シャンテ・ステイ ラガンジャ:シャセイアウェイ
9 “Drag Queens of Talk” April 14, 201475
CHERの実の母親ジョージアと実の娘、、今は性転換したチャズにインタビューする、、Rupaul’s talk show with “Chaz Bono and Georgia”
★ランウェイのテイマはアニマルキングダムクチュール
WINNER: コートニー
★ダリアン
★ベンデラ
★ビアンカ
★トリニティー:せっかくコメディーチャレンジで本領発揮してみんなをハッとさせたのに、、、トークショーではメタメタ。終始チャズの名前をチャッドと間違え大外しのチャレンジ
★コートニー
★アドーレ
★ジョスリン
リップシンクバトル
ボトム2にトリニティーとアドーレ
結果は アドーレ:シャンテ・ステイ トリニティー:シャセイアウェイ
10 “Drag My Wedding” April 21, 201476
メインチャレンジは、選ばれたパートナーの男性を自分のドラッグドーター(娘)にメイクオーバーして、花嫁としてウェディングロードを一緒に歩く!
WINNER: ビアンカ
★ビアンカ
★ベンデラ
★コートニー
★ダリアン
★アドーレ
★ジョスリン
リップシンクバトル
ボトム2にアドーレとジョスリン
結果は アドーレ:シャンテ・ステイ ジョスリン:シャセイアウェイ
11 “Glitter Ball” April 28, 201477
メインチャレンジは、3つの違った宝石をベースにしたランウェールック
1.Banji girl Bling(下品な育ちの女の子がつけるチャラチャラアクセ)
2.Platinum Card Executive Realness(プラチナクレジットカードを持ち歩く管理職に就いた女)
3.Dripping in Jewels Eleganza 宝石でいっぱいに埋もれんばかりの、、、クチュール
★アドーレ
★ビアンカ
★ダリアン
★ベンデラ
★コートニー
リップシンクバトル
ボトム2にダリアンとベンデラ
結果は ダリアン:シャンテ・ステイ ベンデラ:シャセイアウェイ
12 “Sissy That Walk!” May 5, 201478
1、Jamal Sims の振付に合せた、RupaulのNewシングル”Sissy that walk”のプロモビデオのリップシンク
2.田舎から這い上がったSissyが世界的モデルになるまでのストーリーを演じる、、初めはモデルのSissyがあり得ないほどポーズの注文を付ける写真家(ルポール)との即興シーン
3.次のシーンはニューオリンズから昔の恋人チャールズ(ルポール)がSissyを取り戻しに来る、、という演技チャレンジ
4.ランウェイチャレンジは、最後Super Model of the world になったSissyになりきったランウェープレゼンションだ!
★アドーレ
★ビアンカ
★コートニー
★ダリアン
◆リップシンク
そして、、、ラスト4が全て最後にリップシンクバトルをやることになり、、、ボトム4が決まる。
リップシンクの結果、ビアンカ・コートニー・アドーレはトップ3でファイナルショーに進むことになる。
残念ながら、ダリアンは、サシェー・アウェイされることになる。
13 “Countdown To The Crown” May 12, 2014
シーズン6のラップアップでシーズンを振り返る。
14 “The Finale” May 19, 2014
シーズンフィナーレ
下馬評どおり、、、Bianca がシーンズン6を制したNext Drag SuperStar、、、として1年間君臨することになる!!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。